リレートークの会
(相模原市緑区藤野地区)

リレートークの会は

『図書館を考える会』に所属していて、これまで『お話を聴く会』を開催してきました。ここ藤野には、沢山の『お話を聴きたい人』がいます。
さりげなく気楽に『お話をする会』を『リレートーク』するのはどうでしょうか。
過去半世紀をさかのぼると、神奈川県相模原市緑区藤野地区は大きく5つの転換期を迎えています。

1)県の横浜、川崎の公共関与、産業廃棄物の処理場候補地に指定された時期、そして、それをストップさせた時期。1970年代

2)県から『芸術村構想』が来て、「芸術の家」が出来た。
1980年代 芸術家たちの移住が目立つ様になった。

3)シュタイナー学園が移転して来た時期 2004年
学園の家族の方々が藤野に越してきた。

4)相模原市が、藤野町および近隣の町を合併して、政令指定都市になった。人口1万人足らずの町が、大都市に飲み込まれた歴史的事件である2007年

5)環境 食料問題が一層深刻化してきて、若者の農業移住者が増えてきた。持続可能な社会を目指すトランジションタウン運動。エコシステムで農業を目指すパーマカルチャー。

今、藤野は、多彩な人々がさまざまな暮らし方を模索しながら、楽しんでいる。これから沢山の人々が、リレートークしてくれます。

藤野図書館を考える会
藤野中央公民館登録団体 
地域活性化事業交付金団体


2023年


第24回 利隆屋(りこうや)綾乃
12月9日(土)藤野中央公民館 14:00-16:00
乳がんを知ろう、備えよう、繋がろう。日本最大がん医療フォーラム「ジャパンキャンサーフォーラム」体験者スピーカー。
22年3月乳がん宣告。4月藤野移住。5月右胸全摘出手術。闘病中に本音を「伝える」難しさを痛感。伝える事で幸せを増やす「無料コミュニティー」http://heroine-training.com/ 運営中。


第23回 土屋拓人 (NPO法人自然体験学校みどり校)
2023年8月26日(土) 13:00-16:00
森のイノベーションラボFUJINO /緑区小渕2012

「NPO法人自然体験学校 みどり校」代表理事。「森のイノベーションラボFUJINO』農業再生プロジェクトリーダー。都心と藤野を繋ぐ架け橋となる活動を展開し、「藤野の魅力」をあらゆる地域に発信し、様々なイベントやプロジェクトを企画運営しています。


第22回 佐藤鉄郎 (藤野観光協会)
6月17日(土) おおだ山荘 2:00-5:00
新潟の寒村に生まれ、中学校卒業後単身上京。小さな町工場で働き始め中国暮らしも経験。シュタイナー学園の仕事の縁で藤野に移り住んで18年。若い世代に伝え語り残すことに何らかの意味があればと思います。


2020年


第21回 女優・監督 柳田ありす
2月15(土) 藤野中央公民館予定2:00-4:00
 ふじのキッズシアター主催。
「藍色少年少女」プロデューサーとして制作。
ハリウッドのキャスティングディレクター奈良橋陽子主宰のアクティングスクールの演技講師を務め、多数舞台公演活動中。
ライフワークでは、長年、子供たちの演技指導を実践している。


第20回 高橋 律
1月25日土曜日 2:00-4:00 藤野中央公民館  
英語の「大豆」soy(ソイ)は、日本語の「醤油」から来ている。
日本が世界に誇れる食材の大豆で在来醤油を作る高橋さんは、サラリーマン退職後「ちーむゴエモン」で途切れた伝統の醤油作りに取り組んでいる。


2019年


第19回 「すずかけの家」宮内眞&知子
11月「私たちが自宅で暮らしたいという町を」地域で支え合えば、こんな生き方が出来る。「医療と介護、生活のあり方」を考えて、NPO法人「自遊の広場」宮内眞さんは、創設者、知子さんは生活相談員です。


第18 回 萩原啓一
10月22日(火)シェアリビング・コタン日連 10:00-12:00
「自然治癒力とは何か?」私たちはどのようにして、受胎から大人に成長発達し、けや病気から回復して行くのでしょうか?
オステオパシー医の観点から「体とこころの状態」をみていきます。


第17回外山咲子
9月28日(土) シェアリビング・コタン日連2:00-4:00 外山咲子
学歴・競争社会に見切りをつけ、沖縄西表島でマッサージ店を営む。国内外を旅して、藤野町に定住。コミュニティの力に魅せられ、子育て家族の新しいかたちに取り組んでいる。シェアリビング・コタン主催。


第16回 さとうますよ
7月20日(土) 自宅工房しぜんと遊ぶ2:00-4:00
藤野生まれのクラフト制作者。華道草月流講師から、自然と
遊ぶ作品作りをしている。シュタイナー学園特別講師。出版
随筆など多数。NHK出演「今夜もあなたのパートナー」。


第15回 傍嶋飛龍
2019年6月15日〈リレートーク ゆるゆる村長の半生のお話会開催〉 自分の人生を語る日が来るとは〜 まだ43歳程度の若輩ものですが、自分の人生を振り返ってみると言う意味でもやってみようかなという感じで受けた藤野図書館を考える会主催のリレートーク。 僕は子供の頃は問題児で、「常識」という意味が理解できなかった。 「右と左」の概念すら理解できたのは小学3年生。あらゆる概念がなぜそうなのか腑に落ちず、ただ感覚的に生きていた。 たくさん怒られていたけど、その意味すら理解できていなかった。 「生きるって何だ?」 「死ぬって何だ?」 「自分って何だ?」 「この世界って何だ」 ある意味、それを求めて僕はあらゆる活動をしている。 なので自分自身はとてつもなくエゴイスティックな人間だと思ってる。 ですが、その「ワタシ」が感じているというこの世界は「ワタシ」無くして感じ得ない。 その理解であると全ての「ワタシ」はこの世界と同等に尊いものに思えてくる。 この世界に存在しているという事は「奇跡に満ちた神秘である」。 僕自身はそんな実感の中、体験したい事を純粋に行動していくという事を中心に生きています。 リレートーク用にスライドを作ったので、そんなゆるゆる村長のお話聞きたい人いたらコメントください。 コメント多かったら久しぶりにゆるゆるチャンネルでzoomでお話会企画しますね。


第13回 芳晴
4月16日(火曜日)2:00-4:00 大和家       
ギター、二胡、琵琶などを操る 、シンガーソングライター。
「癒しの声・ 癒しの音」を持ち味とし、聴く人の心と身体を解き放つ「芳晴ワールド」は、幅広い年代から支持を得ている。
映画や舞台の音楽も手がけ、朗読劇、定期的な「歌う会」 の主催など 広く活動している。


第12回 河内正道
3月15日(金) 篠原の里ホール2:00-4:00(元藤野町職員)
藤野町役場の職員として勤務していましたが、藤野町が相模原市に統合される歴史的大事件を語ってくれます。貴重な話が聞けます。「藤野・津久井の現状から市町村合併を考える。」


第11回 池辺潤一
2月16日(土)タンポポ 2:00-4:00      
使うほど「愛が芽生える」不思議なお金、地域通貨「萬」の責任
者であり、タンポポの建築設計家でもあります。


第10回 山崎光正
1月19日(土)杉自治会館 3:30-5:30 変更   
戦争中に藤野地域で横浜.の飲料水として、水源を作るために、一つの地域が消えました。勝瀬集落です。その時の話が出来る、
生き証人です。高齢者の貴重な藤野史です。


第9回 三宅岳
12月15日(土)10:00-12:00 篠原の里ホール
藤野在住の写真家。自然とアートに溢れる暮らしをエンジョイ。
消えゆく炭焼きなどの追っかけ写真は貴重な仕事。初代プロ山岳写真家三宅修氏と、初代藤野町女性議員 三宅節子氏の愛息さんでもあります。 


第8回 野元好美
11月11日(日)藤野中央公民館 2:00-4:00
ご存知、相模原市選出の女性議員です。
議員生活から見えてくる世界、その体験から語る、彼女の
「マイライフ」は、皆様に取って大変貴重なお話となるでしょう。


第7回 越野美樹
2018年10月20日(土曜日)大和屋2Fくらして 10:00-12:00
オーガニックで持続可能な食と藤野暮らしを実践しています。
お料理教室「虹」の主催者です。


第6回 木下純子
2018年9月8日(土曜日)野山の食堂 4:00-6:00 木下純子 社会の仕組みを女性の視点からとらえ直す、 ウイメンズ スタディは、世界の仕組みを男女共生へと変えて行きます。 元小菅村議員6年から見えてくる世界、体験からのお話は、皆様の共感を呼ぶスピーカーです。


第5回 宮本透
2019年8月11日(土曜日)梅本別宅 農業の未来、雑穀 無農薬お茶栽培で地域を元気にします。


第4回 高橋政行
2018年 7月17日火曜日。 結びの家(百姓の台所)2:00-4:00彫金アーティスト。壮大な芸術作品「山の目」「緑のラブレター」の作者でもあり、藤野に根付いて暮らすトップリーダー。駅前案内所「ふじのね」開設にもアートなベンチ制作など貢献。藤野の暮らしを高く評価し、実践し続けている。


第3回 田中佳孝
2018年6月19日(火曜日)百姓の台所 2:004:00
退職後の素敵なライフスタイル  花樹木の植樹とか、、。 体育大学の教授だったので、ときめくJリーグのお話が聞けます。


第2回 ガイネ
2018年5月15日(火曜日)大和屋 日連 2:00-4:00
自ら楽器を作り、演奏する創作音楽家。
市内の校歌の制作、舞台や映画への音楽提供、楽器作りワークショップの開催、環境保全、地域活性NPOなど多方面で活動。東日本大震災後に始めた福島の親子の保養活動団体「しのばらんど」の代表も務める。


第1回 福田川八重子
2018年4月19日(木曜日)大和屋 日連 2:00-4:00
イギリスに大学院留学して以降、アメリカに住み、さらに、ヨーロッパなど世界で仕事をしてきた経験から、勉強でなく、仕事でなく、興味のまま、中東やアフリカ キューバなど世界を歩く、という「地球散策」を20 年。