リレートークの会について

リレートークの会は『藤野図書館を考える会』が運営しています。

藤野図書館を考える会は、1995年に藤野の図書室のモニターであった丘修三先生と樫徹さんが、図書室を『図書館』へグレードアップさせるために始めた活動です。

藤野には「お話を聴きたい魅力的な人たち」がたくさんいらっしゃるので、図書館を考える会にて『お話を聴く会』を開催してきました。

より気軽にお話ができる場を提供するために、2018年から『リレートークの会』へ名称と運営方法を変え、現在まで活動しています。

過去50年にわたり、神奈川県相模原市緑区藤野地区は、5つの大きな転換期を迎えてきました。

  1. 1970年代:藤野が産業廃棄物の処理場候補地に指定されましたが、住民の力でこれを阻止しました。
  2. 1980年代:「芸術村構想」により「芸術の家」が誕生し、多くの芸術家が藤野に移住しました。
  3. 2004年:シュタイナー学園が藤野に移転し、学園関係者が地域に住み始めました。
  4. 2007年:相模原市が藤野町および周辺の町を合併し、政令指定都市となりました。小さな町が大都市の一部となる歴史的な出来事です。
  5. 現在:環境や食料問題が深刻化する中、若者たちが農業を目指して藤野に移住し、持続可能な社会を目指す「トランジションタウン運動」やパーマカルチャーに取り組んでいます。

藤野では、多様で多彩な人々がそれぞれの暮らし方を模索しながら楽しんでいます。

これからも、たくさんの人々がリレートークを通じて交流していくことを願っています。

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プレゼンターをぜひご紹介ください

リレートークの会でお話しいただけるプレゼンターの方を募集しています。

自薦・他薦は問いませんので、いらっしゃいましたら fujino.relaytalk@gmail.com までご連絡ください。

主宰団体

団体名藤野図書館を考える会
(藤野中央公民館登録団体、地域活性化事業交付金団体)
設立1995年
構成人数18人(2024年7月時点)
事業名リレートークの会
事業の目的藤野には多彩な暮らし方、今までの里山のイメージを超えてクリエイティブな生き方をしている人たちがおり、そうした方々の連携した活動が住みやすいまち作りとなっている。この現実をさりげなく気軽にリレートークして地域内外に周知し、この活動を通してまちを活性化させていく。
WEBhttps://fujino-symphony.jp/
連絡先fujino.relaytalk@gmail.com